Jazz & Drummer

ジャズ・フュージョンの新譜や好きなドラマーのことなど音楽98%、感じたままに書いている個人ブログです。

カテゴリ: Drummer

446978bd.jpg


エリック・ハーランド以降の若手ドラマーで大注目しているのがこのオベド・カルヴェール。正確な年齢は分からないが、All About Jazzのディスコグラフィーによると、NYのマンハッタン・スクール・オブ・ミュージックを2005年に卒業しているようなので、現在27~28歳といったところだろう。在学中はジョン・ライリーに師事。学生時代の2002~04年には、すでにスティーヴ・トゥーレ・セクステットのメンバーとして活動していたようだ。
私がカルヴェールのドラミングを初めて耳にしたのは、ちょうど卒業するかしないかの年のレコーディング「Philip Dizack/Beyond a Dream(05年、別頁あり)」なのだが、記事中で「特にObed Calvaire(なんと読むのか?)のドラミングが光っている。ラルフ・ピーターソン直系って感じでとにかくパワフルそのもの(ラルフよりはくどくないしもっと上手かも)。こんなのに煽られっちゃったらフロント陣なんかはひとたまりもありません」と書いているように、もうその時代からえらく気に入っていた。それから2年後の「Eli Degibri Trio/Live at Louis 649(08年、別頁あり)」でのライブの魅力が満開のアグレッシブなドラミングはさらに感動もので、本アルバムがその年のベスト10中第6位になったのも、愛聴盤として今でもしょっちゅう聴いているのも、ひとえにカルヴェールのおかげに他ならない。その後の出会いは、今年に入ってからの「David Kikoski Trio/Live at smalls(10年、別頁あり)」だけど、これまたキコスキのカッコいいアドリブ・フレーズにカルベールが瞬時に反応していて、非常に密度の高い演奏を楽しむことができた。デニス・チェンバースら一部のテクニカル・ドラマーの間で流行している(その原点はおそらくアル・フォスター)、ハイハットを足でクローズ、ハーフオープンしながらのドラムソロも最高だったしね。さらには「Jacam Manricks/Trigonometry(10年、別頁あり)」や、これまでの一連の流れとは傾向が違いフュージョン・ドラマーになり切って叩いている「Tony Grey / Unknown Angels(10年、別好あり)」と、ここにきて多くのアルバムで名前を目にするようになったので、約2年ぶりのアップと久しぶりではあるが、「Drummer」項でもぜひとも取り上げなくてはと思った次第。その若さに満ち溢れたパンチの効いたドラミングが、私のハートをガッチリとキャッチして放さない。
カルヴェールはその他にも、ウィントン・マルサリス、ダニーロ・ペレス、ボビー・ワトソン、マーク・マーフィー、ステフォン・ハリス、ジョシュ・ローズマン、エリック・リード、バスター・ウィリアムス、クレイトン・ブラザーズと共演したことがあるようだし、ヴィレッジ・ヴァンガード・オーケストラ、ミンガス・ビッグバンド、ボブ・ミンツァー・ビッグバンドといった有名ビッグバンドにも一通り参加しているようなので、これからの活躍にも大いに期待できそうだ。

<追記>
「Kazumi Watanabe / Tricoroll」のライナーにて、1981年マイアミ生まれなのが判明した。
  

--EDIT--



10~20代の頃は若くて血の気が多かったせいか、正直言ってフィリー・ジョー・ジョーンズ(1923年生まれ~1985年没)の良さはよく分からなかった。あまりにもドラミングが保守的すぎるというかなんというか、超個性的なエルビンやトニーを好んで聴いていた耳からするとちょっと古臭く感じたんだよね。これには当時は50年代のジャズよりも、60年代のジャズの方を好んで聴いていたことも大きく関係している。
ところが30代に入ってからはいくぶん丸くなったおかげで、50年代のジャズもしっくりとくるようになった(40年代はいまだに駄目だけど)。特にマイルスに関しては60年代こそが最高だと思っていたのが、50年代のマイルスも味わい深くて実によくて、当時のレギュラー・メンバーだったフィリー・ジョーも、よく聴くと滅茶苦茶カッコいいじゃないっすか。なんか大人の味をようやく覚えたって感じだったな。
我々アマチュアがセッションをする場合には、スタンダード・ナンバーを「せーの」的に演奏することがほとんどなんだけど、そんなときはエルビンやトニーのような叩き方だと自分だけが一人浮いてしまう。やはりフィリーのようなオーソドックスなドラミングが一番よく似合うってことで当時は必死になってコピーしたけれど、何せ10代や20代のなんでも吸収できた頃とは違って物覚えが悪くなったせいか、真似しようと思ってもなかなかできなかったんだよね。結局は途中で挫折してしまったです(苦笑)。
そんな私が言うものなんだけど、フィリーを本格的にコピーしようと思ったら、まずはルーディメントをきちんと習得する必要があるだろう。一見オーソドックスで解りやすいフレーズであっても、技術的にはかなり高度だからね。ダブル・ストローク(2つ打ち)系でも、3つ打ちや4つ打ちの普段使わないようなものまでマスターしなければならないし、パラディドルや装飾系のフラム、ドラッグなんかももちろんだ。まあ世の中のジャズ・ドラマーは基本的にはみんなそうなんだけど、単なるシングル・ストロークだけでは通用しないということを肝に銘じておいた方がいいだろうな。それを踏まえた上でフィリーを分析すると、ルーディメンツに裏打ちされた論理的なドラミングを構築しているのがよく分かる。またなにげにトリッキーなプレイをすることも好きと見えて、例えば「チーン・チッキ、チーン・チッキ」というシンバル・レガートを刻みながら、スネアで「タタ、タタ、タタ、タタ」という全く弾まない均等な8分音符のオカズを入れる芸当など、聴く限りにおいてはどうってことがないフレーズだと思っていても、いざ自分で叩くとなるとそうそう簡単には出来るものではなかったりする。フィリーは決して無茶苦茶な(適当な)叩き方をしないこともあり、フレーズは誤魔化しがなくて明快そのもの。4ビートのドラミングでこれだけカッチリと決まっている人もそうそういるものではない。それでいながらジャズのフィーリングがたっぷりなのだから素晴らしい。ドラムソロにおける3連符と16分音符の効果的な使い分けが非常に上手いし、どんなアップテンポの曲であっても危うさが全くないのも絶品。欠点はあまりにも端正すぎることかな。でもそれがドラミングの解りやすさに繋がっているのだから仕方がないだろう。
そんなフィリーのドラミングをさらに発展させて、現代に受け継いでいる代表格がルイス・ナッシュやケニー・ワシントンなのだが、ジャズドラムを勉強しようと思ったら、こういうお手本的な定番スタイルから入るのが一番の近道のような気がする。
  

--EDIT--

0020dd78.jpg


60年代のマイルス・クインテット時代のトニー・ウィリアムス(1945年生まれ~1997年没)は「パルス」的とでも言おうか、その場の状況判断に応じて非常に切れ込みの鋭いドラミングを見せていて、しかもそのフレーズは誰の人真似でもない独自性を持っていた。とても17歳でデビューしたとは思えないような天才的なドラミングは、知的な部分と野性的な部分が絶妙にマッチしていてとても素晴らしかったね。マイルスの時代を先取りした自由度の高い音楽性とも相まって、とにかくこの時代のトニーは滅茶苦茶カッコよかった。寛大なマイルスのおかげもあって、ドラムソロなんかもフリーテンポにして叩き放題だったけど、その延長として自身のリーダー作ではフリージャズ寄りの音楽までやっていて、きっとトニーは基本的に拘束されることのない自由なドラミングが好きだったのだろう。その感性の鋭さは尋常ではなくて、実は私が最も好きなトニーはこの時代なのである。
その頃のトニーのドラミングの最大の特徴はシンバル・レガートにある。エルビン頁でも書いたけど、「チーン・チッキ、チーン・チッキ」という4ビートの定番ビートを、「チッキ・チーン」とかと左手のスネアとの兼ね合い等で自由自在に変化させるのだが、ジャズドラムをやっている人は分かると思うけど、「チーン・チッキ、チーン・チッキ」と生真面目に刻んでいるよりも、実はこちらの方が叩きやすいんだよね。逆に言うと定番ビートを正確に刻みながら、自在にスネア等のオカズを入れることの方がはるかに難しい。トニーの場合はそんな難しさを取っ払って、シンバル・レガートを合理的なものに変えてしまったんだね。だからこそシンバル・レガートをあまり意識することなく、左手(スネア)や右足(バスドラ)や左足(ハイハット)を感性の赴くままに、どこにでも好きな部分にぶち込むことができたわけなのだが、逆にシンバルに注意を払っていないせいか、アップテンポの曲なんかは次第にテンポが速くなってしまい、曲の頭と最後では1,5倍ぐらいもスピードが違っているなんてこともあったりして、テンポが走るドラマーの最たるものだった。ただし後年になってからは、ハイハットを4拍刻みにするようにしたおかげで、その欠点はだいぶ解消されるようになったけどね。
70年代に入ってから、というかマイルスのバンドを脱退した直後の「The Tony Williams Lifetime/Emergency!(69年、別頁あり)」あたりからすでに兆候はあったのだが、ロックからの影響を大きく受けたトニーはドラミングのスタイルを大きく変えている。ドラムセットもロック用のバカでかいサイズのものに変更して、スタン・クラークのセカンド「Stanley Clarke/Stanley Clarke(74年、別頁あり)」のトニーはまるで別人と化していたね。以降の彼はクロスオーバー的な音楽をやっていようが、グレート・ジャズ・トリオやVSOPのようなジャズ回帰もの、あるいはそれ以降の4ビートをやっている自己のバンドであろうがその路線を貫き通しているのだが、この70年代以降のトニーの特徴は、フィルインやドラムソロのフレーズをある程度パターン化してしまったことにあるだろう。といってもバリエーションが何パターンもあって、そのどれもが高度なフレーズではあるけどね。とにかく16ビートであっても4ビートであっても、やっている音楽に係わりなくのべつ幕なしにドカドカとやるものだから、最初こそはカッコいいと思って私なんかもよくコピーをしていたけれど、そのうちにマンネリに感じるようになってしまって、一時期なんかは聴くのも嫌になってしまったことがある。パルシブな部分も消えうせちゃって、なんか天才トニーが凡人に成り下がってしまったように感じたものだ。でもそんなドラミングも決して嫌いではなかったけどね。
なにはともあれトニー・ウィリアムスはエルビンと同様に、わたし的にはドラムの神様と崇めているほどに偉大なドラマーなのである。
  

--EDIT--



ジャズ・ドラミングへの入り口はバディ・リッチだったのだが、最も影響を受けたドラマーといえば、やはりエルビン・ジョーンズとトニー・ウィリアムスの両名に尽きる。この二人は超個性的なドラミングによって、それまで培われてきた伝統的なスタイルを根底から覆したジャズ・ドラミングの開拓者。私にとっては神様的な存在だね。というわけでまずはエルビンから行ってみよう。
エルビン・ジョーンズ(1927年生まれ~2004年没)の最大の特徴はなんといっても「うねり」でしょうな。あまりにもうねりすぎて時たまタイムが狂ってしまうこともあったりするのだが、そんなことは音楽の大きな流れからするとさほどの問題ではない。まあ共演者(特にベーシスト)にしてみれば、いちいちタイミングを合わせるのに大変だったろうとは思うけどね(苦笑)。ドラミングがまるで地中のマグマのように、あるいは日本海の荒波のように脈動している様には、とてつもない生命力や躍動感といったものを感じる。
そんなエルビンなんだけど、やはりジョン・コルトレーン抜きでは語れない、というかコルトレーンのサウンドだったからこそあのようにダイナミックなドラミングができたわけで、もしもエルビンがコルトレーンとやっていなければ、ドラミングのスタイルは単にオーソドックスなものに毛が生えた程度で終わっていた可能性も考えられる。彼のドラム・スタイルは後年のドラマーたちに大きな影響を与えているのだが、そんな意味ではコルトレーンがいたからこそ現在のドラム・スタイル(ジャズだけではなくロック等を含んだ広範囲での)が確立されているといっても決して過言ではないだろう。
ポリリズム(複合リズム)という音楽用語は、まさにエルビンのためにある言葉。彼のドラミングはポリリズムの塊だからね。ポリリズムの意味が分からない人のために簡単に説明するけれど、例えば4/4拍子の曲に3拍子(3拍フレーズ)をぶち込んでみたり、3/4拍子の曲を1拍半ノリの6/8拍子にしてみたり、3連符系のリズム(いわゆる4ビートやシャッフル)に8分音符や16分音符といったハズまないリズムを取り込んだりと例を挙げるとキリがないのだが、その名の通りにリズムが複合しながら同時進行することをいう(もし違っていたら御免なさいね)。その組み合わせは無限大にあるといっていいのだが、古くはアフリカあたりのリズムを強調したような民族音楽が起源だったようだね。このようにリズム(ビート)が細分化されたことにより、ジャズはより高度な音楽へと発展しているので、そんな意味でもエルビンの功績はとても大きい。
エルビンのフレーズをコピーしようと思ったら、まずはバスドラを絡めた3連符の練習から始める必要があるだろう。「タタド、タタド」をいかに速く叩けるか。ちょっと慣れてきたら「タドタ、タドタ」とか、バスドラを入れる場所を変えてみるとかね。それが出来たら今度は「タタドド、タタドド」といったバスドラの2発打ちに挑戦だ。あとはそれらをポリリズムで拍的にずらしてみるとかね。これさえマスターすれば気分はもうほとんどエルビンで、これらのヘビーなフレーズはフィルインであろうがドラムソロであろうが、どんな場面にでも応用できる。スティーブ・ガッドがドラムソロの後半でやってお客さんが盛り上がるのも大抵このバスドラ絡みの3連符フレーズ(正確には6連符フレーズ)だし、ロックの方ではジョン・ボーナムなんかも好んで取り入れていたっけな。
あとエルビンの特徴としてはシンバル・レガートに有機的なアクセントを付けていること。さらには「チーン・チッキ、チーン・チッキ」だけではなく、「チッキ・チーン」とかと、リズム自体もその場に応じて(主にスネアを入れるタイミングとかで)刻々と変化する。トニーなんかもそうだけど、この辺がそれまでのドラマーとは根本的に違っていたね。
コルトレーンが亡くなってからもその魂を継承し続けたエルビンだけど、個人的には20年ほど前に秋田市のキャットウォークで行われたドラム・クリニック的なソロ・ライブが、生で観たエルビンの最初で最後だった。ドラムセットの真ん前でかぶりつきで観ていたのだが、そのパワフルかつ野性的なドラミングにはただただ圧倒されるばかりで、もうあんぐりとあいた口が塞がらなかったね。実際にドラムの神様を目の前にして、しばらくの間は興奮が冷めやらなかったです。
  

--EDIT--



HMVのアカウントを見ると、現時点で「商品入荷済み」の新譜が8枚あるのだが、抱き合わせ品の関係で入荷がいつになるのか皆目見当がつかない状態なので、その間を利用して久しぶりに「Drummer」頁を更新してみようと思う。といっても現在活躍中の好きなドラマーはほとんどアップ済みなので、ここは一つ発想を転換して、すでに亡くなってしまった偉大なドラマーを中心に何人か取り上げてみよう。まずは私がジャズ・ドラミングに入り込むきっかけを作ってくれたバディ・リッチから。
バディ・リッチ(1917年生まれ~1987年没)という名前を知ったのは、中学・高校時代(1970年代の前半)に大好きだったブラスロック・グループ「シカゴ」のドラマーであるダニエル・セラフィンが彼を尊敬しているとライナーに書かれてあったからなんだけど、興味本位でたまたまレコード店に置いあったバディ・リッチ楽団の「Buddy Rich In London(71年)」を買ってみたところ、あまりの手の速さに度肝を抜かれた。しかもA面1曲目の「ダンシング・メン」が滅茶苦茶カッコよかったし、映画音楽の「ある愛の詩のテーマ」をいち早くジャズ・アレンジでやっていたりして、楽曲的なセンスも抜群だったね。別の演奏も聴いてみたくて「Swingin'New Big Band(66年録音)」も買ってみたけど、これに収録されている「ウエスト・サイド・ストーリー・メドレー」なんかも最高にカッコよかったなぁ。
とリッチ楽団の素晴らしさはさておいてバディ・リッチ自体に話を戻すけど、やはり彼の場合はなんといっても手の速さが特徴でしょうな。あまりにも速すぎて、「スティックの残像が扇状になって見える」とか、それを通り越して「手首から先が全く見えない」とかと言われていたけれど、レコードを聴く限りにおいても確かに異常なまでの速さだったね。それに触発されて、当時ブラバンに所属してパーカッションを担当していた私は、毎日の朝練習でテーブルの上にタオルを敷いて、練習用の図太いスティックで、シングルストロークをどれだけ速くできるかとメトロノームに合わせて16分音符でタカタカやっていたのだが、いくら速くてもメトロノームの錘を取っ払った状態(テンポ210~220位かな?)で一分間やるのが精いっぱいだったね。でもその時に猛特訓したおかげで、あれから30年以上経った現在でも大概の若いアマチュア・ドラマーには手の速さだけは負けていない。ただし「ドラムが上手い=手が速い」という図式が抜けきれなくなってしまったのは大きな欠点だけどね(苦笑)。これはある意味バディ・リッチのせいだといってもいいだろう。
またリッチの凄いのはいかにもショーマンらしく、サーカス的な難易度の高いアクロバティックな技もできること。これはビデオが発達してからようやく目にすることができた芸当なのだが、後日登場させる予定のカウント・ベイシー楽団のソニー・ペインなんかもそうだけど、昔のドラマーというのはただ上手いだけではなくて、お客さんを目で見て楽しませるという術を知っているんだよね。こういう芸当は真似するといってもそうそう簡単にはできるものではない。私なんかは一生できないっすよ。
あとリッチといえば、ドラムソロ時のスネアロール・ソロ(クローズド・ロール)も大きな特徴。スネアのロールだけで聴衆のハートをガッチリと掴んでしまうなんて、それだけでも凄いことだというのに、ロールの後には例によって異常なまでの手の速さによるタム間の瞬間移動等を平然とやってしまうのだから、おそらくリッチのドラミングを聴いて(観て)凄いドラマーだと思わない人はこの世にはいないんじゃないかな。もしいるとすれば、その人はよっぽどのドラム嫌いか、あるいはドラムには全く興味を持っていない人のどちらかなのだろう。
リッチの欠点を挙げるとすれば、弩派手なドラムソロとは裏腹に、4ビートのバッキングが意外と淡白に聴こえること。といってもスピード感やビッグバンドには欠かせないダイナミックさ等は当然の如く兼ね備えているけどね。まあこの辺はスイング・ジャズの時代から生き抜いてきた人なので、もしかするとバッキングに対する考え方がいわゆるモダン・ジャズ・ドラマーとは違うのかもしれない。それでいながら8ビートはより細分化していたりして、いったいドラミングが古いのか新しいのかよく分からないことがあったりするね。
ちなみに私は高校時代にあまりにもリッチに憧れすぎて、「Buddy Rich In London」のジャケットを毎日のように眺めていた結果、彼の見た目の特徴であるドラムを叩くときに猫背になってしまう癖がいまだに抜けなくて困っている(苦笑)。
  

--EDIT--

↑このページのトップヘ

google-site-verification: google878c7206ee6d4f7b.html