フットペダルYAMAHA FP8500Bを購入

2007年からDWのフットペダルDW-9000PB(フットペダルその1フットペダルその2、別頁あり )を愛用しているけれど、これまで使ってきた全てのフットペダルが比較にならないほど思い通りに操作できるものの、ハードウェアケースの重量を少しでも軽くしたいのと、構造も大掛かりで調整に手間がかかるので、アンダープレートなしで設計もシンプルなペダルに変えてみようと思った次第。そこで候補に上げたのが昔使っていたYAMAHA FP720の現代版であるFP8500Bと、DWの6000AX(又は6000CX)なのだが、どちらにしようかなと迷っていたところに、「YAMAHAだったら持っているよ」とドラム仲間が教えてくれたので、さっそくお借りして試してみたら非常に踏みやすかったので、価格が安いこともあってこちらの方に決定した。
試奏したペダルはビーターを付属のものよりフェルトが柔らかめのYAMAHA BT610Aに、またベアリングもCanopusのスピードスターベアリング(たぶんSS-9500)にカスタマイズされていて、私もその踏み心地とバスドラの音質が気に入ったので、ビーターはビックリするほど安いので即購入したけれど、ベアリングの方は高くておいそれとはいかないので、どうしても違和感を感じるときに交換しようと思っている。
このFP8500Bはベルトドライブだけど、私のような昔ながらの踏み方にはチェーンドライブでアンダープレート付きのものよりも、むしろこのように左右にフットボードがブレるペダルの方がマッチしているようだ。

YAMAHA FP8500B
ヤマハ(YAMAHA)