CDプレーヤー(その5)

CDプレーヤーをラックの上段にいつまでも3段重ねにしているわけにもいかないので、故障しているVictor XL-Z999EXとその代用品のmarantz CD-80、そしてちょうどいい機会なのでもはや無用の長物と化してしまったMDプレーヤーKENWOOD DMF-7020も取っ払ってしまった。逆にXL-Z999EXがトップローディングだったせいで片隅に追いやっていたアナログプレーヤーTHORENS TD126 MKIII(SME3009S2imp.+SHURE V15TypeIII-HE)を12~13年ぶりぐらいに復活させたのだが、これは以前「アナログプレーヤー」項でも書いたとおり、Accuphaseのプリアンプ(C-2400)にはフォノイコライザーが組み込まれておらず別口で購入する必要があるので、LPを聴くことはまだできない。ターンテーブルが正常に回転することだけは確認したものの、カートリッジがどうなっているのか、まだ他にもいっぱい持っているにしても分からないしね。
とりあえずCDプレーヤー(DENON DCD-S10II)を所定の場所に収めたので、仮置きしていたときよりもますます良い音になったし、当然ながら見栄えもグンとよくなった。こうなると頑丈なラックも欲しくなるのだが、今は金欠病でそれどころではないので、楽しみは後にとっておくとしよう。

セッティングが完了して一息ついていたのも束の間、またまたCDプレーヤーの開閉ボタンが無反応に。完全に直ったと思ってホッとしていたけれど、やっぱり修理に出せということなんだろうね(苦笑)。

<追記>
CDプレーヤーのリモコンが見つかったそうで、親友I君が2012年1月21日のレコードコンサート時に持ってきてくれました。これでトレイの開閉が問題なくできるようになったと同時に、曲の早送りやポーズも可能となり、CDを聴きながらのレビュー書きが捗るので、I君にはとても感謝しています。