2000年1月から使っているテレビ(SONY・KV-32DRX9、最近は色合いが少し変だった)がとうとう壊れてしまった。スイッチを入るときのボッという音がするだけで、画面も音声も立ち上がらない。スタンバイ・ランプがピコピコと6回点滅するのを繰り返すだけなのですな。ネットで調べてみたらブラウン管ではなく、どうやら何かの回路のパーツがいかれてしまったよう。2011年までには地デジ対応テレビに買い替えようとは思っていたけれど、ここにきて壊れてしまうとはまことに残念。現時点ではお金に余裕がないからなぁ。でも公表はされていないようだが、設計上のミスで無償で修理に応じているような話もあるので、その辺のことは後でサービスに問い合わせてみようと思う。とりあえずテレビのない生活なんて一時たりとも考えられないので、どうしたものかと悩んでいるうちに、そういえば旧パソコンの方にはテレビ・チューナーが内蔵されていたことを思い出した。



さっそくDVDレコーダーからテレビに接続しているアンテナ線の短線をパソコンに繋ぎ換えて、テレビ用のアプリ「Giga Pocket」の動作確認をし、今まで使うことのなかったパソコン用のリモコンを引っ張り出してきた次第。
液晶テレビとは違い画質はあまり良くないものの、まずはちゃんと観ることができるし、DVDレコーダーを使わなくてもパソコン側でも留守録ができたのでホッとしたのだが(DVDレコーダーを観るためには別の配線も必要となってくる)、BSだけは観れないんだね。当分の間はBSにジャズの面白そうな番組が放送されないことを願っている(苦笑)。

<追記>11月5日に修理してもらいました。残念ながら有償でしたが、素早い対応には満足しています。