Herbie Hancock(Key)
Bennie Maupin(Sx etc.)
Paul Jackson(B)
Harvey Mason(Ds)
Bill Summers(Per)

こんな超名盤を記事にするのも何となくこっぱずかしいところもあるので、あまり内容には触れないで書いておこう。

私がリアルタイムでハービー・ハンコックを聴いたのはこの「ヘッドハンターズ(73年)」から。
マイルスの元を68年に離れたハンコックはその後「クロッシング」や「セックスタント」でエレピの他にシンセも導入し実験的なサウンドを試みてきたのだが、そのバンドを解体し新たなメンバーで吹き込んだのがこれだった。
Fender Rhodes,Hohner Clavinet,Arp Odyssey,Arp Soloist等当時の最先端の機材を使用して、最先端の音楽をやってしまったというイメージかな。ご存知カメレオンはもちろんのこと全曲カッコいいです。

このアルバムのために「ブラックファンク」というニュージャンルが出来るほどの大ヒットに気を良くしたハンコックは、以降自己のバンドではこの路線を突っ走ることになる。中でも「Thrust」や「洪水live In Japan 75」は個人的には「ヘッドハンターズ」と並び大好きなアルバム。その後ボコーダーを導入した「Secrets」あたりからはちょっと嫌いになったかな。
打ち込みやターンテーブルの導入で現在のラップミュージックの先駆けにもなった「Future Shock」からは、もはや音楽性が合わなくなって(デジタル臭すぎて)私はアルバムを買っていない。
ただ、最近発売されたテリ・リン・キャリントンが入っている「Future 2 Future」のDVDは原点に帰ったって感じで好きだな。
(もちろん4ビートサイドのハンコックは60年代のものを始め、VSOP、New Standard等全て追いかけている)

東京JAZZも今年で4年目。総合プロデューサーのハンコックは毎年いくらギャラをもらっているのかとても気になっております(笑)