Michael Brecker(Ts)
Joe Lovano(Ts)
Dave Liebman(Ss,Ts)
Phil Markowitz(P)
Cecil Mcbee(B)
Billy Hart(Ds)

これはすごく期待して買った1枚。その割にはなぜか買ったのを忘れていてたった今封を切りました(去年発売です)。
なんとブレッカーにロバーノにリーブマンですよ。実力度、人気度ともに最高の3人が集まってレコーディングなんて、いまだかつてなかったんではないかな?(拍手は聴こえないが写真を見る限りではどこかでやったライブなのだろうか)
おそらくバックの3人はリーブマンが連れてきたのではなかろうか?マクビーとハートはよく一緒にやっているからね。
ここで苦言を一つ。マクビーとハートはもう過去の人、あまりにも演奏が古臭すぎます。特に最近のハートは、過去のハンコックのセクスタント時代やリーブマンのクエスト時代のような切れ味が全くなくなったんだよね。もしこのCDのバックが別のメンバーだったらと悔やまれてなりませんな。(ブレッカーが自分のバンドのメンバーを連れてくれば良かったのに。だけどリーブマンの方が先輩なのでしょうがないか)
フロント3人については相変わらずの素晴らしさでなにも言うことはありません。
まあそんな訳で、期待したほどではなかったなという印象です。