Chuck Loeb(G)
Mike Ricchiuti(Key)
Carl Carter(B)
Josh Dion(Ds)
etc.
チャック・ローブ・・・私にとってはとても懐かしい名前である。
89年に発売されたJazz City盤「My Shining Hour」は彼のデビュー盤ではないかと思うが、ベンソン、リトナー、カールトン直系のギター・テクニックの確かさと音楽的センスの良さであっという間にファンになったものである。このCDはDsがウェックルということもあって当時は毎日のように聴いていたな。
その後dmpレーベルに移籍し3枚目までは追いかけたが、サウンドがだんだんと軟弱化してきたのでそれ以降は聴いていなかった。私が好きなのはハード・フュージョンだからね。
最近のローブはどうなっているのか無性に聴きたくなって買ったのが本作品(2005年発売)である。
う~ん、やっぱり軟弱だな。私にゃ合いません。まさに上質のスムーズジャズという表現がピッタリ。
聴きやすい音楽を好む人たちにはうってつけでドライブなんかには最適かもね。
私にとってはやっぱりMy Shining Hourが彼のベストだね!