スティング時代のオマー・ハキムからジャズ・フュージョン系に入ってきたファンやドラマーって結構いるんじゃないかな?
私はその前のウェザー・リポートでの生オマーを見ましたが(これも地方です、っていうか東京にライブを見に行ったことがありません)、まるで全身がバネのようにしなやかなドラミングは見ていて本当に気持ちのいいものでありました。彼って肘からスティックの先までがぴんと伸びていて、手がとても長く見えるんだよネ。スネアを叩くときの左手なんかもかなり上の方からストンとくるし。カッコいいよね~。
私なぞウェリポのあとドラムセットを買い替えしたほど影響を受けましたヨ。

最近はあまり彼のフュージョン系のドラミングは聴くことができず(もしかしてポップス系で演っているのかな?)、4ビートジャズのほうでのレコーディングが多いよう。ドン・フリードマンとかを聴いているとオカズやソロは相変わらずのオマー節でほっとします。
でも・・・叩きまくりのCDを出してくれ~!!