Tommy smith(Ts)
Joe Lovano(Ts)
John Scofield(G)
John Taylor(P)
John Patitucci(B)
Bill Stewart(Ds)

テナーサックス界においてそんなに知名度が高くないトミー・スミス。リーダーアルバムは10枚位あるはずだけど、全てが輸入盤で日本盤はゼロ(だったと思う)なので、日本で彼の名前を知っている人はごく一部かもしれない。その人たちもバックのメンバーにつられてCDを買っているのではないかな?
それはさておき、本作品もまた豪華なメンバーが勢ぞろい。よくもまあ私の好きなミュージシャンがこれだけ集まったものだね。中でもジョンスコはトミーのデビュー時代から何作かに参加しているので、もしかするとトミーは秘蔵っ子的存在なのかも・・・
それにしても彼は影のうすい演奏をしているね。完全にバックのメンバーに食われているし、オリジナルの楽曲も出来不出来がハッキリしている。

引っ込み思案な性格なのか、他のバンドに参加することはほどんどないトミーではあるけれど、バイブ奏者のジョー・ロックのバンド(4 Walls Of Freedom)に故ボブ・バーグの替わりに迎え入れられ生き生きとしたアドリブをとっているので、私としては本演奏以上に好感が持てる。