Jazz & Drummer

ジャズ・フュージョンの新譜や好きなドラマーのことなど音楽98%、感じたままに書いている個人ブログです。

VATERのスティックSwingとPROMARKのナイロンブラシB400を購入1

今週土曜日のライブはピアノが生音なので、小音量ドラミング用として細めのスティックVATER Swingを買い足し。またスネアのヘッド(REMO)を張り替えたばかりなので、金属製のワイヤーブラシのように擦ったときにコーティングのザラザラに引っかかってプレイに支障をきたすことのないようPROMARKのナイロンブラシB400も合わせて購入した。
ナイロンブラシは大昔のPearlのやつと、一昔前のVIC FIRTHも持っているけれど、どちらもグリップ、ブラシの径が太すぎるのと、VIC FIRTHに関してはブラシの引き出し部分に隙間があって、左右に振るとカタカタ音までするので、数回の練習に使っただけでオクラ入り。でもこのPROMARKはグリップもブラシも細目にできているし、作りもしっかりしているので、これからはTPOに応じて普通のワイヤーブラシと併用していけそうだ。

VATERのスティックSwingとPROMARKのナイロンブラシB400を購入2

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スプリング・レコードコンサート2018(2018.4.14)

昨日大館市中央公民館で行われた大館ジャズクラブ主催のスプリング・レコードコンサート(ベース特集)に当方が持参したCDは下記のとおり。ここ1~2年にリリースされたベーシストのアルバムから選定しました。

  6曲目「Eye of the Hurricane」
  6曲目「Evening Song for B」
  3曲目「Walkin' the Walk」
  6曲目「Bridge of Dawn」
  3曲目「Tempei Tempo」
  3曲目「Youthful Bliss」
  7曲目「Someday My Romance Will Come」

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Noah Preminger / Genuinity

Noah Preminger (Ts)
Jason Palmer (Tp)
Kim Cass (B)
Dan Weiss (Ds)

Produced by Gerry Teekens
Recording Engineer: Michael Marciano
Mixing: Michael Marciano
Mastering: Max Ross
Recorded: September 15, 2017
Recorded at Systems Two Recording Studios, Brooklyn, N.Y.
Photography: Jimmy Katz
Cover Design: Gerry Teekens/Bloemendaal in Vorm
Criss Cross Jazz Criss1397

1. Halfway to Hartford (N. Preminger) 8:13
2. The Genuine One (N. Preminger) 6:19
3. Mad Town (N. Preminger) 5:36
4. TS and Her Spirit (N. Preminger) 6:42
5. Ah (N. Preminger) 6:57
6. My Blues for You (N. Preminger) 6:33
7. Nashua (N. Preminger) 7:22
8. Walking on Eggshells (N. Preminger) 5:20
9. Acknowledgement (N. Preminger) 9:43

ノア・プレミンガーは初聴きだった2枚目のリーダー作「Noah Preminger / Before the Rain(11年、別頁あり)」での、バラードとフリー調の両極端な演奏にはちぐはぐさを感じたのだが、本作もコード楽器レスということもあって、フリー的(インテンポ)なものを加味しながらのモーダルな演奏がメインとなっているものの、そういう曲とバラード曲が交互に収録されているような作りにはなっていないので、アルバムとしての統一感がきちんと取れている、なかなかいい感じの演奏を楽しむことができる。プレミンガーのコルトレーンとジョー・ロヴァーノを足して二で割ったような感じの、都会的なセンスにも溢れているプレイが一番の聴きものなのだが(1曲目の出だしのソロからしてググっとのめり込ませてくれる)、同じくフロントを受け持っているジェイソン・パーマーのハードながらもウィントン的なメロディアスさも感じさせるプレイも魅力的なのに加えて、この手の演奏を得意としているダン・ワイスも、当然のことではあるけれど曲調にバッチリ嵌ったドラミングをしていて、そのアイデアも豊富なのだから嬉しくなってしまう。また初めて聴くキム・カス(?)のボトムをガッチリと支えている力感のあるベース(ソロも聴き応えあり)にも好感が持てる。どの曲も曲調が似通っているわりには飽きさせないのは、各人が自分の持ち味をきちんと発揮しているから。楽曲やバンドとしてのトータルサウンド重視で、あえてテクニックを前面に打ち出さないミュージシャンも多いけど、ワタシ的には曲がどうこうよりも、自分の能力を出し切ってプレイすることがジャズの醍醐味だと思っているので、ここでの演奏には大いに共感できる。
「Before the Rain」はイマイチだったプレミンガーだけど、メンバーやレーベルが変わったこともあり、本作ではこれからも注目してみようと思わせてくれるほどに良い演奏が堪能できた。マイク・マルシアーノが録音を担当するようになってからの近年のCriss Crossは音的にも楽しませてくれるのだが、そんな中でも本作でのテナーの音が抜群に良い(低域から高域まで温かみのある太い音で録れている)ということは、プレミンガーの出の音自体がそういう音なのだろう。私としてはもうそれだけでもプレミンガーが好きになってしまった。

評価☆☆☆☆ (☆最悪!、☆☆悪い、☆☆☆普通、☆☆☆☆良い、☆☆☆☆☆最高!)


Genuinity
Noah Preminger
Criss Cross
2018-02-16


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