Jazz & Drummer

ジャズ・フュージョンの新譜や好きなドラマーのことなど音楽98%、感じたままに書いている個人ブログです。



Pat Metheny(G)
Lyle Mays(Key)
Steve Rodby(B)
Cuong Vu(Tp,Vo)
Gregoire Maret(Harm)
Antonio Sanches(Ds) etc.

いま来日中だそうで。地方に住んでいればなかなか観に行くことは容易ではないのでCDを聴いて我慢する事にしよう。
パットとの付き合いも長いな。デビュー(ECM盤のBright Size Life)からなのでかれこれもう30年になるのか。(ジャコを初めて聴いたのもこのCDだったような)
グループでいえば今が第三期に当るのかな?一期(イーガン=ゴットリーブ)二期(ロドビー=ワーティコ)三期(ロドビー=サンチェス)と。よく友人たちに何期が好きかと質問されたりするのだが、私は全部好きなのよネ。全てのアルバムにその当時聴いていたときの思い出がつまっております。

本作品もメンバーいちがんとなってパットサウンドを作っておるね~。
この感性に訴えかけてくるサウンドはたまりませんな。ある時はパットの生誕地(だったかな?)ミズーリの青い空や麦畑を思い浮かべ、またある時は懐かしい人を思い浮かべと次々といろんな情景が頭に入りこんでくる。ヘタな癒し系の音楽を聴くよりもずっと癒されますな。
別項でも書いたが、こういう組曲風(パットはこのアルバムは組曲ではないと)なアルバムって大好きなんだよね。曲を作る方にしてみれば大変なんだろうがもしかすればこれをきっかけにいろんなミュージッシャンが組曲風なアルバム作りに挑戦するのでは?非常に楽しみである。

--EDIT--



ジョン・マクラフリンのマハビシュヌ・オーケストラでの彼のドラミングを聴いた時は本当にショックを受けたもんですヨ。その前のマイルスのジャックジョンソンとかでも耳にはしていたが、何と言ってもコブハム=マハビシュヌでしょうな。1971年の「内に秘めた炎」1973年の「火の鳥」での変拍子の嵐と手数の多さは、それ以降のドラマー達に大きな影響を与えることになる。ビジュアル的にはfibesの透明なドラムを使っていてカッコよかったな~。あとツインバスは当時はBBAのカーマイン・アピスとか数えるほどしかいなかったと思う。彼は左利きにもかかわらず右利き用セッティングで演っているからかどうか分からないが、とにかくスネアとHHのコンビネーションやフィルインがとても変(カッコいい意味で)なのよね。
コブハムの代表作としては上記のほかにはアトランティック盤の自己リーダー作「スペクトラム」「クロスウインド」「皆既食」「シャバス」が挙げられる。いずれも当時流行した組曲風な曲を演っており、今聴いても全く古臭さを感じさせない程の素晴らしさである。ちなみに、今や超ビックなランディとマイケルのブレッカー兄弟が、まだブレッカー・ブラザースを結成する前にこのバンドに加入していたのはあまり知られていないかも・・・
コブハムはもう60歳ぐらいじゃないかな?スイスに移住してからは主に輸入盤でしか情報が入って来なくなってしまったので、一般的には過去の人になっているのかもしれないな。近作としてはArt Of Three(ジャズを演ってます)やCulturemixという新バンド(フュージョン)でColoursというCD(輸入盤)を出したりとコンスタントに活動はしているので、興味のある方は輸入盤をあたりましょう。
さすがに最近は昔のように手が動かなくなって来ているが、それでもときたま見せるドラムソロなどは往年の凄さを感じさせる。
コブハムは永遠に私のアイドルなのである。

--EDIT--



Alexander Schimmeroth(P)
Matt Penman(B)
Jeff Ballard(Ds)

本日CDプレーヤーが故障してCDを入れてもうんともすんともいわない。普通であればCDを入れた時にキュルッと音がしてCD情報を読み取るハズなのだがそれすらないのだ。使用機種はビクターXL-Z999EXで定価が65万もしたヤツである。6~7年は使っているだろうか?いい音で鳴っていたのにな~。
しょうがないのでCDウォークマンを引っ張り出してきてオーディオセットに接続する。
「まあまあ、聴けない訳じゃないな」と言う事で、しばらくはこの音で我慢しよう。

Alexander Schimmerothは初めて聞く名前のピアニストである。Fresh SoundレーベルのNew Talentシリーズからのリリースなので当然であろう。何をかくそう私はこういう新人のCDを買うのが大好きなのである。はたしてどういう演奏をしているのだろうという楽しみがあるからだ。
ライナーノーツをチラッと見るとドイツ人で現在32歳、1999年にNew Yorkに渡ったと書いてあるようだ。
ヨーロッパのピアニストといえばあまり4ビートを演らないで主に空間を意識したリリカルな演奏(ECMのような感じかな)というイメージが強いのだが、彼はアメリカに渡っただけあって、きちんと4ビート主体で演っている。
8曲中2曲がスタンダード、後はオリジナルのようだがなんか全曲いいよ~。全曲いいCDってあまりないんだよね。ピアニストとしてもいろんな人を吸収していながらもそれをあまり感じさせないし。
これは将来伸びそうな予感がプンプンして期待大である。
バックで叩いているJeff Ballardがなかなかいい味をだしてさすがだな~。

--EDIT--

↑このページのトップヘ

google-site-verification: google878c7206ee6d4f7b.html