Jazz & Drummer

ジャズ・フュージョンの新譜や好きなドラマーのことなど音楽98%、感じたままに書いている個人ブログです。



Leonid Agutin(Vo,Key,G)
Al Di Meola(G)
Anthony Jackson,Julio Hernandez,Oleg Tarkhov,Sergey Korolev(B)
Vinnie Colaiuta,Arthur Gazarov,Lee Levine(Ds)
Richard Fedoseey(Key)
etc.

「おっ、ディメオラの新譜だっ!」とすぐに飛びついたのがこれ。結果は大失敗。
フュージョンではなく全曲ボーカル入りのAORというかポップスというか、単なるボーカルアルバムでした。私、こういうのが一番苦手なんだよな~。
そういえばLeonid Agutinという人の知識は全く持っていなかったんだよね。要するにこの人の音楽にディメオラが参加しただけじゃない(共同プロデュースにはなってはいるが)。で、バックのメンバーにアンソニーとかビニーとかの有名どころを呼んで数曲だけ演奏してもらうという嫌いなパターン。
Leonid Agutin(なんと読むのか?)って一体何者なんだろうか?サウンド的にはジプシー・キングスとか高中(トロピカルサウンド)に似ている。声はスティングっぽいね。結構有名な人だとは思うのだが、ジャズとフュージョンしか聴いていない私にとっては全く未知な人なのです。

最近のディメオラはアル・ディメオラ・プロジジェクトやワールドシンフォニーとかもいまいち好みではないし、RTFや「白夜の大地」からのファンの私としてはここ15年ほどもどかしい思いでいるのだ。
1回でもいいから昔に戻ってほしいな~。

--EDIT--



Claudio Filippini(P)
Massimo Moriconi(B)
Massimo Manzi(Ds)

私のCDの買い方には「メンバー買い」「レーベル買い」「全然知らない買い」の3種類がある。ちなみにジャケット買いはしたことがない。
「メンバー買い」と「レーベル買い」は音楽的にやっていることがだいたいは予想がつくのだが、「全然知らない買い」はいったいどんな演奏をしているのか上手いのかヘタなのか全く分からなくて、実はこういうのが聴く前にとてもワクワクするんだよね。このようなCDは当たり前のことではあるが、アタリの時はとても嬉しいしハズレのときは当然ながら腹が立つ。

本作品はイタリアのPilologyレーベルからのクラウディオ・フィリピーニ(と読むのか?)のピアノトリオ。これはメンバー全員知らない人なので「全然知らない買い」である。
クラウディオ・フィリピーニ・トリオは可もなく不可もなく、まあ普通ですな。
エバンス系のピアニストがごく普通のスタンダードを演奏しているというよくあるタイプのヤツなので、特にこれといったコメントもないネ。Dsが少々威勢がいいかなっていう印象かな?

次回作を買うかどうかは今のところ未定である。

--EDIT--



John Scofield(G)
Steve Swallow(B)
Bill Stewart(Ds)

本日は愛聴盤を1枚。

ジョン・スコフィールドはデビュー盤(CTIのマリガン&ベイカー、カーネギーホールコンサート)からリーダー作は全てとサイドメンとして参加したのはほとんど持っている。その中でのベスト3が「シノーラ(81年)」「ピック・ヒッツ(87年)」そして本作品(04年)。私ってよっぽどライブ盤が好きなんだね。なぜか選んだ3作品ともライブ盤ではないか。

ジョンスコのギターの奏法はデビュー当時からほとんど変わっていないんではないだろうか。思うに彼のギターってどちらかと言えばサックス寄りのフレーズなんではないかな?そして、その歌心あふれるフレーズはとても人間味があるんだな~。
ちょっとエフェクターで歪ませて、そのフレーズは例のうねうねした感じで、乗ってくればその場の思い付きで次第にアウトしたり戻ったり。ファンクをやろうが4ビートジャズをやろうが、またメンバーが誰であろうがこのことは一貫してる。そんなもんだからどんなアルバムでも彼が入っているのはちょっと聴いただけで「あっ、ジョンスコだ」と分かってしまう。これほど個性のあるジャズギタリストはあとはメセニーぐらいのものだろうね。ワン・アンド・オンリーとでも言うのか、とにかく凄いことです。

そんなジョンスコが久しぶりに盟友であるスティーブ・スワローや90年頃からなにかと一緒にやってきたビル・スチュワートと組んだ本作品では、彼の思いっきりぶち切れた演奏が堪能できる。まさに野獣派ギタリスト! 
バックで黙々と弾いているスワローのエレベは相変わらず健在だし、ビルスチュの素晴らしいドラミングは今までのベスト。これほど熱い演奏のギタートリオはちょっとないんではと思う。(あっ、メセニーのグレナディア、ビルスチュとのトリオも熱かったな・・・これまたビルスチュ絡みか)

このCD、もう100回は聴いただろうか?それにしては全然飽きません!

今月レイ・チャールズに捧げた新譜が出ますが、これにはそれ程期待しておりません。

--EDIT--

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