Jazz & Drummer

ジャズ・フュージョンの新譜や好きなドラマーのことなど音楽98%、感じたままに書いている個人ブログです。



バップ系ドラマーとしてフィリー・ジョー・ジョーンズの流れをしっかりと受け継いでいるケニー。
彼のドラミングはとても単純明快で分かりやすい。持っている引出がそれ程多くないので、聴いていて次にどんなフレーズが来るかだいたい予想できてしまう。この辺のところが私としては好きだなぁ。いつも難しいドラマーばかり聴いていると疲れるからね。
リズムそのものが3連なら3連、スタッカートならスタッカートとここにはこれといったフレーズをお定まりのように持って来る。まさに「ジャズの定番フレーズドラマー」とでも表現できるかも知れないね。
もしドラムの初心者がいて、ジャズドラムを勉強したいという時などはうってつけの人ではないだろか。
おぼえやすいおかず(フレーズ)からコピーしていけばあっという間にジャズドラマーになっております。(ただ、アドリブ奏者とのからみ具合の兼ね合いは、ある程度ジャズを聴きこまないと難しいものがあるかも?)

ケニーはバップ系ミュージシャンの数多くのレコーディングに参加しているが、最近のもののおススメとしてはウエストサイド物語をジャズアレンジでやっているBill Charlap Trio/Some Whereが聴きやすくていいだろう。

80年頃(ケニーがデビューした頃)ジョニー・グリフィンのバンドで私の住んでいる地方にも来たのだが、あいにく仕事の都合で見る事ができなくて今でも残念に思っている。

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Alan Evans(Ds)
Eeic Krasno(G)
Neal Evans(Org)

というわけで、今日聴いたJazz(22)からの続きである。
このソウライブは初期の頃のCD(2001年発売)だが、なぜか私のレコード棚(CDラックか)に未開封の状態で眠っていたものの一枚である。CDも3600枚近くになってくると買っても聴くヒマがなかったりして、未開封状態のものがまだまだ100枚以上もあるのです。いつになったら全部聴くことができるのやら・・・

う~ん、やっぱりいいね~、本家本元は。前項のCDがあまりにもヒドかったのでよりいっそう良く聴こえますな。
このソーライブ(つい最近新譜もでました)やメデスキ、マーチン&ウッドらのジャムバンドブームも意外と続いているんだね。もう5年以上になるわけだ。それらの火付け役がジョンスコで98年のGo Goあたりからかな(いや、もうちょっと前かな?)。
ソーライブっていうだけあって、やはりライブ盤が最高ですな。(本作品もライブとスタジオの寄せ集め盤です)
以前TVで彼らのライブを見たのだが、アランって荒削りで決して上手いとは言えないんだけれども、フルパワーでドラムを叩くんだよね。まるで親のかたきと言わんばかりに。
これでライブが熱くならないハズはないんであって、エリックもニールも当然燃えてます。
ライブに来ていたお客さんなどかなり熱狂していて、失神者も出ていたりしてまるで恍惚状態でしたな。

エリックのギターはやっぱり上手いですな~。
彼の4ビートも聴いて見たいもんであります

--EDIT--



Jim Payne(Ds)
Bill Bickford(G)
Jerry Z(Org)
John Scofield(G)3
Mike Clark(Ds)6,9

これはゲスト参加のジョンスコとマイク・クラークにつられて買った、ジム・ペインという初めて聞く名前のドラマーがリーダーのアルバム。
バンドの編成からおそらくジャムバンド系かなと思ったらまさにその通り。
一曲目、ガットが得意としていたリズム(モザンビーク)でスタート。その後は8ビート系の曲が続く。
ハッキリ言ってこのドラマーはヘタです。スネアに対しトップシンバルとバスドラが妙にタイミングが速いな~。
フィルインもカッコ悪いし、こんなドラマーよりだったら私の方が上手いかも?(自信過剰です)
オルガンはまあ普通だが、ギターの陰の薄いこと。あんた音楽的には主役でしょ?

ということでこのCDは大失敗です。期待していたジョンスコはやっつけ仕事だし。
まあ、しいて言えば6曲目のマイクとのDsデュオと9曲目(ツインドラム)がいくらか聴ける程度か。
こういうヘタなのを聴くと逆にソウライブの凄さを改めて確認できますな。

次、ソウライブ聴こうっと!

--EDIT--

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