Jazz & Drummer

ジャズ・フュージョンの新譜や好きなドラマーのことなど音楽98%、感じたままに書いている個人ブログです。



70年代、ナベサダがリトナー、グルーシンとやっっていた頃から次々と日本のフュージョン・バンドが登場。その中でもカシオペアのアルバム「サンダーライブ(80年)」には思い切り衝撃を受けたね。こんな凄い日本人バンドがいよいよ出てきたのかと。当時ガッド・フリークだった私にとてもショックを与えてくれたのがそのバンドの神保彰。ここまでガッドをコピーできるドラマーがいたとは・・・天才ドラマーが彗星のごとくあらわれたって感じだったな。その頃フュージョン系の音楽をやっていたドラマーはポンタぐらいだったからね。

カシオペアはその後のロス録音でハービー・メイスンの悪い指導(?)を受け音楽的に段々ダンサブルな方向に変化。ハードフュージョン・ファンの私が次第に離れていくと同時に日本ではスクエアと並んで大ブームを巻き起こす。
私がカシオペアを生で見たのは崩壊寸前の時、89年頃かな、我が地方に来たんだよね。(文化会館の中ホールにお客さんが100人もいたろうか。それぐらい飽きられていた頃です)私はもちろん一番前の席で「じんぼー!」と太い声を張り上げたことはいうまでもないが、やっぱり凄いドラマーだったな。その頃は彼はすでにガッドは卒業しさらに複雑なウェックルに変身しとりました。

その後カシオペアを脱退(というか元々サポートドラマーとしての参加だったようですが)、同じ釜の飯を食ってきた櫻井とジンサクを結成しラテンフュージョン系のとてもいい感じの音楽をやったり、熱帯ジャズ楽団に参加したり、一人でワンマンオーケストラをやったり、またカシオペアのサポートをやったり、ブライアン・ブロンバーグとJB Projectを組んだり、則竹裕之とユニットを組んだりととても忙しく活動している。
フュージョン系の日本人ドラマーとしてはいまだに彼の右にでる者はいませんね。

最近のもののおススメはJB Projectの「Brombo2」、相変わらずの高度なテクニックで私を魅了させる。
音楽的にはとても聴きやすいのでどなたにもおススメできます。

--EDIT--



Leonid Agutin(Vo,Key,G)
Al Di Meola(G)
Anthony Jackson,Julio Hernandez,Oleg Tarkhov,Sergey Korolev(B)
Vinnie Colaiuta,Arthur Gazarov,Lee Levine(Ds)
Richard Fedoseey(Key)
etc.

「おっ、ディメオラの新譜だっ!」とすぐに飛びついたのがこれ。結果は大失敗。
フュージョンではなく全曲ボーカル入りのAORというかポップスというか、単なるボーカルアルバムでした。私、こういうのが一番苦手なんだよな~。
そういえばLeonid Agutinという人の知識は全く持っていなかったんだよね。要するにこの人の音楽にディメオラが参加しただけじゃない(共同プロデュースにはなってはいるが)。で、バックのメンバーにアンソニーとかビニーとかの有名どころを呼んで数曲だけ演奏してもらうという嫌いなパターン。
Leonid Agutin(なんと読むのか?)って一体何者なんだろうか?サウンド的にはジプシー・キングスとか高中(トロピカルサウンド)に似ている。声はスティングっぽいね。結構有名な人だとは思うのだが、ジャズとフュージョンしか聴いていない私にとっては全く未知な人なのです。

最近のディメオラはアル・ディメオラ・プロジジェクトやワールドシンフォニーとかもいまいち好みではないし、RTFや「白夜の大地」からのファンの私としてはここ15年ほどもどかしい思いでいるのだ。
1回でもいいから昔に戻ってほしいな~。

--EDIT--



Claudio Filippini(P)
Massimo Moriconi(B)
Massimo Manzi(Ds)

私のCDの買い方には「メンバー買い」「レーベル買い」「全然知らない買い」の3種類がある。ちなみにジャケット買いはしたことがない。
「メンバー買い」と「レーベル買い」は音楽的にやっていることがだいたいは予想がつくのだが、「全然知らない買い」はいったいどんな演奏をしているのか上手いのかヘタなのか全く分からなくて、実はこういうのが聴く前にとてもワクワクするんだよね。このようなCDは当たり前のことではあるが、アタリの時はとても嬉しいしハズレのときは当然ながら腹が立つ。

本作品はイタリアのPilologyレーベルからのクラウディオ・フィリピーニ(と読むのか?)のピアノトリオ。これはメンバー全員知らない人なので「全然知らない買い」である。
クラウディオ・フィリピーニ・トリオは可もなく不可もなく、まあ普通ですな。
エバンス系のピアニストがごく普通のスタンダードを演奏しているというよくあるタイプのヤツなので、特にこれといったコメントもないネ。Dsが少々威勢がいいかなっていう印象かな?

次回作を買うかどうかは今のところ未定である。

--EDIT--

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