Jazz & Drummer

ジャズ・フュージョンの新譜や好きなドラマーのことなど音楽98%、感じたままに書いている個人ブログです。



スタン・ケントン楽団出身で、ウェザー・リポートで一躍有名になったアースキン。
第一期(ビトウス=ムザーン他)以降定着していなかったB、Dsがジャコとアースキンの加入で固定化され、そのときの最高傑作が8:30である。去年、同時期(1978年)のドイツライブがDVD(輸入盤)で発売されたのでご覧になった方もおられるであろう。アクセル全開で、しまいには上半身裸になっちゃったりして、若いよね~。あっ、髪もフサフサしております。
WR脱退後はジャコのビッグバンドに参加、日本にも来日しおおいに盛り上がりその模様はTVでも放映された。(つい最近、別映像がDVD化されたようです)

アースキンを生で見たのは第二期ステップス(マイク・マイニエリ、マイケル・ブレッカー、ドン・グロルニック、エディ・ゴメス、アースキン)の公演で地方に来た時。アルバムとしてはパラドックスの時代。
このライブは私の見た中でもベスト3に入るのではないだろうか。あこがれのメンバーだったし、とにかく熱い演奏でしたネ。

最近の彼は自己のレーベル(Fuzzy Music)でいろいろ演ってるが、年と共にパワフルさはすっかりと影を潜め、むしろ非常に繊細で味わいのあるドラミングに変化して来ている。体も太って来ているし無理をしないよう気をつけているのかも知れない。それでもいざという時はズバッと来ますが。

おすすめとしては去年発売のダイアナ・クラールのDVD。円熟の域に達しつつあるアースキンのドラミング、なかなかいいですよ~!

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John Swana(Tp)
Bootsie Barnes(Ts)
Larry Mckenna(Ts)
Sid Simmons(P)
Mike Boone(B)
Byron Landham(Ds)

オランダのCriss Crossレーベルは新人発掘を得意とするマイナーレーベルで、そこが私の「新しい人の演奏を聴きたい!」という欲望にみごとに合致していて、1130番から最新の1262番までのすべてのCDを所有している。まさにレーベル買いってヤツである。全CDともプロデューサーはGerry Teekens(この人が社長なのかな?)、録音はMax Bolleman、録音場所はN.Yと一貫している。で、ヨーロッパのレーベルにもかかわらずなぜかアメリカのミュージシャンのを一生懸命だしていて、しかもあくまで4ビートジャズが基本と首尾一貫している。きっとジャズは本場N.Yでってことでしょうな。
上記メンバーで名の売れているのはリーダーのジョン・スワナぐらいのものかな?それだって日本盤でなにか出たって記憶はないので、ほとんどの人が知らないでしょうネ。
有名だからうまい、無名だからヘタってことはないわけで、要は世に出てくるなんらかのきっかけ(チャンス)が必要なんですよ。ヘタでもラッキーなことに一躍有名になっちゃう人もいれば、なんでこの人が無名なのと思うほどむちゃくちゃ上手い人もいる。レコーディングできるだけでラッキーなことかも知れないよネ。
今や飛ぶ鳥を落とす勢いのエリック・アレキサンダーもこのレーベルやデルマークレーベルの出身である。他には、Bill Charlap、David Hazeltine、David Kikoski、Sam Yahel、kurt Rosenwinkel、Jim Rotondiなどこのレーベルから有名になっていった人は結構いて、私などは「みんなが知る前から知っていたよ~」と鼻が高いのである。これが新譜(新人)買いの醍醐味かな?

このCDのドラマーByron Landhamは絶対伸びますよ!!

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現存のドラマーで世界一手の速い男。
彼を初めて聴いたのはスペシャルEFXから。ほどなくしてジョンスコのファンクバンドに加入し一世を風靡、その後はいろんなバンドで日本にも毎年のように来日している。マイク・スターン・バンドで地方にも来たことがあり、その時にもらったサインが上の画像です。
彼は、聞くところによると子供の頃体が弱かったのでドラムを始めたそうであるが、とにかく手を速く動かそうと一生懸命練習したはずで、これが今のデニチェンにつながっているようだ。(ドラムはスポーツじゃないよ~)
シングルストロークで32分音符(8連符)をスネアからのタム回しするときなんかスティックが見えないもんね。(私、ライブを一番前の席で見た時は、あんぐりと開いた口がふさがりませんでした)
手の速さだけじゃなく、シンプルに叩いている時のビートの重くて黒いこと。気持ちいいよね~。
彼のアイドルはコブハムとそれがらみでナラダ・マイケル・ウォルデン、あとレニー・ホワイトと、私と年齢が近いせいもあってか聴いてきた音楽がほとんど同じような気がする。なかでもコブハムについては大分研究したようで、おっかけまでやっていたとなんかの本で読んだような・・・
後にブレッカー・ブラザーズ(リユニオン)やマクラフリンと演ったのは当然の結果でしょうな。

最近のお勧め盤は別項のGreg HoweとNiacinの新譜Organik、どちらも叩きまくっている。
トレードマークだった帽子をやめてスキンヘッドにした(自然のヤツ?)らますます手が速くなったような気が・・・(笑)

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