Jazz & Drummer

ジャズ・フュージョンの新譜や好きなドラマーのことなど音楽98%、感じたままに書いている個人ブログです。



Jun Fukamati(Key)
Randy Brecker(Tp)
David Sanborn(As)
Michael Brecker(Ts)
Steve Khan(G)
Richard Tee(Key)
Mike Mainieri(Vib)
Anthony Jackson(B)
Steve Gadd(Ds)

このアルバムを毎日のように聴いていたのは、まるでつい昨日のことのようなのだが、1978年のライブなのであれからもう27年も前なのか。どうりで友人とかで孫までいたりするわけだ。それを考えると相変わらずの音楽バカの私がちょっとなさけなくもなったりする。でも「人の生きる道はそれぞれだからね」っと自分にいい聞かせておこう。

当時はいわゆるスタジオミュージシャン・ブームでフュージョンの全盛期であった。
その中でもとりわけすごいミュージシャンを集めて深町先生が行なったのがこのライブ。
これよりちょっと前のブルー・モントルーからの流れで行なわれたと思う。(Dsはガットではなくスティーブ・ジョーダンでしたが)
各メンバーのオリジナル(っていっても超有名な曲ばかり)を曲によってソロイストを替えながらライブは進行して行く。みんな最高のソロをとってますよ。まあ、深町先生だけはあまり目立たないのだが・・・で、一番最後の曲(ラブ・プレイ)でスティーブ・ガッドがドラムソロを演って、美味しいところを全部かっさらっていくわけだ。ガッドはやはり当時が最高だね。あとチック・コリアの3部作(妖精、マイ・スパニッシュ・ハート、マッド・ハッター)や第一期ステップスで演ってるのとかね。

しかし、今聴いても全く古さを感じさせない凄いアルバムですな~。カッコ良すぎます。
これこそが別項のSoulbop Band Liveの原点だよね。

--EDIT--



スティング時代のオマー・ハキムからジャズ・フュージョン系に入ってきたファンやドラマーって結構いるんじゃないかな?
私はその前のウェザー・リポートでの生オマーを見ましたが(これも地方です、っていうか東京にライブを見に行ったことがありません)、まるで全身がバネのようにしなやかなドラミングは見ていて本当に気持ちのいいものでありました。彼って肘からスティックの先までがぴんと伸びていて、手がとても長く見えるんだよネ。スネアを叩くときの左手なんかもかなり上の方からストンとくるし。カッコいいよね~。
私なぞウェリポのあとドラムセットを買い替えしたほど影響を受けましたヨ。

最近はあまり彼のフュージョン系のドラミングは聴くことができず(もしかしてポップス系で演っているのかな?)、4ビートジャズのほうでのレコーディングが多いよう。ドン・フリードマンとかを聴いているとオカズやソロは相変わらずのオマー節でほっとします。
でも・・・叩きまくりのCDを出してくれ~!!

--EDIT--



Wess Anderson(As)
Marcus Printup(Tp)
Aaron Parks(P)
kengo Nakamura(B)
Rodney Green(Ds)
Guest.Makoto Ozone(P)

1980年前後のジャズ界。猫も杓子もはたまたベテラン・ジャズメンまでもがフュージョンに向かっていて(中には単なるムード音楽のようなくだらないフュージョンもあっった)、ジャズはこれからいったいどうなってしまうのだろうと危惧したものである。そこに出現したのがウィントン・マルサリス。彼のおかげで飽和状態だったジャズが一度リセットされたのだった。「もういちど歴史のある4ビートジャズを見直そう」というジャズの回帰化である。これが多くのジャズファンから大絶賛を浴びる。
それにあわを食ったのがフュージョンを演っていたベテランたち。目がさめたように次第にジャズに戻っていった。
ウッドベース界もその頃からちょっとした変化が生じる。それは音である。
それまでの主流は、アンプ臭い音(ゴムを伸ばしたような感じかな、ロン・カーターやエディ・ゴメス系の音で、弦高も低くしているのかもしれない)だったのであるが、マルサリス・クァルテットでのボブ・ハーストのおかげか、その後はブン、ブンという太い音に変わる。これも回帰化であろう。
そういう音的な代表としてはクリスチャン・マクブライドが挙げられるが、中村健吾もまたその一人である。(というか最近の人はほとんどがこのタイプです)

このCDは健吾の最新アルバムなのだが、図太いベースに乗りごく当たり前のジャズが繰り広げられている。彼の音楽に取り組む真摯な姿勢と人柄の良さで、今後も本場NYでの活躍を期待しよう。
(ちなみに私は椎名豊のトリオで彼を見た事があります)

--EDIT--

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